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鈴木まもるさんの鳥の巣絵本
左:『ふしぎな鳥の巣』 2007
右:『鳥の巣いろいろ』 2006 ともに 偕成社
偕成社からは 『鳥の巣ものがたり』2007 もあります。
絵本作家・鈴木まもるさんの鳥の巣のコレクションは、
国内・外のものが多種多数で、
そのバリエーションの多さに目からウロコです。。
ヒナが巣立った後の古巣で、
鳥の巣といえばツバメやカラスの巣ぐらいしか思い浮かばない私には、
なかなか、というよりは、
おそらく一生見ることのない鳥の巣が、
美しい絵とやさしい言葉で紹介、説明してあります。
鳥の巣を通して、命の不思議や尊さを感じることができるし、
なにより、地球には、なんていろんな生き物がいるんだろう!と、
ただ素直に感動できます。
鈴木まもるさんは、
各地で「鳥の巣展覧会と絵本原画展」を開催されていて、
2年前、吉祥寺美術館で見たときは目がクギヅケでした!
コレクションの実物の鳥の巣が楽しくわかりやすく展示されています。
機会があれば、その展示もぜひご覧ください!
東京・上野動物園で開催中です 〜3/31(月)
特別展「不思議がいっぱい!世界の鳥の巣展」
なお、鈴木さんの鳥の巣関連本は他社からも多数出ています。
エッセイも面白いですよ。
(「都市と自然」 2008年 3月 NO,384 ほんの森
発行:社団法人 大阪自然環境保全協会 )
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