しばらく出かけておりました
2011-02-05


そんなわけで(どんなわけかは省略)、
しばらく東京を離れ、
京都あたりでぼんやりしてきました。
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八坂神社に初詣。
初詣には遅すぎて、
お花見には早すぎるこの時期、
ここまでひっそりな八坂さんもめずらしいと、ゆっくりたっぷり歩いてみました。
やがて、中国からの団体旅行客がどどどどどっと入ってきたので、
押し出されるようにして出ることに。
でも、おみくじを引きたい!と思っていたので張り切って引いたら、「凶」!
でした〜。

だけど、それがとっても清清しいことに思えたのは、
ここのところずっと抱えていた「凶」の気分をどうにかしたくて、京都まで来たからだと思います。

そりゃあ「凶」でしょうよ。
知ってるし!

祭神の素戔嗚尊(スサノヲノミコト)さんに、
はっきり「あんたは凶」!と言われたようで、逆にスッキリしました。
そしたらこれからの運気は上がるだけやし、上げてやるぅ!
と、思ったのでした。


その後はふらふら町歩き。
でも町の景色が面白くなくて、ふと思い立ってバスにのって三月書房へ。

何を探すこともなく、棚を眺め、
あいかわらず面白い棚やなぁと思っていたところで、
 『古代の声 うた・踊り・市・ことば・神話』
         西郷信綱 朝日選書 1995/8
を見つけ衝動買い。

旅先で本屋さんに行って本を買うの、やめられません。。。
でも、古書店・そのほかの書店に行くのは避けました。

その後に入った雑貨やさんでは、
地元のおばさまお客さんとなぜか話がはずみ(もちろん初対面)、
お店のお姉さんも一緒になって、
さっき引いた八坂さんのおみくじ話とかしてしまいました。

それから寺町に入って、
懐かしいお店がまだあるのを確認しいしい歩きました。

嵐山にも行きました。禺画像]

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ただ、渡月橋を眺めて渡って、渡って眺める。だけの嵐山でした。
街を歩いている観光客の姿がほとんどなく、
橋のたもとで客待ちしてはる人力車のお兄さんの数の方が多いんちゃう?的冬の嵐山は、
ぼんやり歩きたかった私にはぴったりの場所でした。
おかげで、あっちでもこっちでも人力車に乗るの誘われましたけど…。

まだ行ったことのなかった下鴨神社でしたが、
もしかしたら行ってたかも…と、今になって思っています。
いつか誰かと行きましたっけ??
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鳥居と鳥居の間の左が河合神社です。禺画像]

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河合神社を出て糺の森の参道を歩くと下鴨神社。
ちょうど節分祭が行われていました。

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